アゴラ行政書士事務所/Agora administrative scrivener’s office

現在わが国では、大まかにみると約1割の方が遺言を作成しています。
権利意識の高揚、亡くなる人の財産についての関心等により、遺産を巡る争いは増加しており、
これに伴って遺言の重要性はますます強くなってきていると思われます。

「うちは相続財産が少ないから大丈夫」とは言い切れません。
2017年度の統計では、家庭裁判所による調停が成立、または審判が行われた件数は7520件。
そのうち、相続財産が1000万円以下の事件が2413件、1000万円超~5000万円以下が3266件となっています。
相続財産が少なくても争いが生じているのが現実です。

誰もが自分の子供たちに、兄弟姉妹仲良く暮らして欲しいと望みます。
遺言書の作成は残された子供たちにとって最大の贈り物になるかもしれません。

アゴラとはギリシャ語で「広場」を意味する言葉です。
当事務所は地域の方々に開かれた「広場」のような存在であるべく、日々の業務を行っております。
遺言書の作成、相続手続きに関するご相談も承っております。


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