司法書士 松野下事務所/Matsunoshita Office
超高齢社会にふさわしい、オーダーメイドの法務サービスを
私ども松野下事務所には開業以来37年、主要業務である不動産登記から相続まで幅広く、丁寧且つ迅速にお客様のご要望に対応してきた実績がございます。
我が国が超高齢社会に突入して久しく、いまや全人口の4人に1人が65歳以上といわれています。
また、個人金融資産全体(約1700兆円)の約60%を60歳以上の方が保有しているという統計データもあります。
このような状況の中で、ご高齢の方におかれましては、ご自身の老後及びご家族の将来についてご不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
また、ご高齢の親御様をお持ちの方も、「認知症」などへの懸念から、
「母所有の不動産について、母に万が一の事があった際の対策を講じておきたい・・。」
「父の資産について、判断能力があるうちに適切な運用方法を知りたい。」
などとお考えの方が多いかと思います。
ご本人の判断能力が衰えてからでは、ご所有の不動産の管理・処分(売却)はおろか、預金の引き出し等、諸々の手続きができなくなってしまうからです。
このようなご不安をとり除くために、従来の制度(生前贈与・成年後見・遺言等)が必ずしも有効とは限りません。
当事務所では、「争続」を避けるための予防法務として、また成年後見に代わる財産管理制度として家族信託を最善の選択肢の一つと考え、お客様とご家族の資産についての管理・運用・処分方法について、各々のご家庭のご事情に合わせた信託契約をオーダーメイドでご提案いたします。